パソナ 紹介予定派遣
派遣社員になるためにはまず、派遣会社を探さなければなりません。人気上昇とともに増えていく派遣会社の中から一社を選ぶことも難しくなってきましたね。
大手派遣会社の一つである『パソナ』は、派遣の仕事の紹介だけでなく、ビジネススキルアップのためのサポートもしてくれる会社です。
そのパソナの紹介予定派遣について説明していきます。パソナは、｢派遣･求人･転職なら人材派遣のパソナ｣のフレーズで有名な人材派遣会社です。
通常の人材派遣にとどまらず、多様な派遣形態に対応していることで定評があります。
パソナも扱っている紹介予定派遣は労働者派遣法によるもので、一部の業務を除いて原則的にはどの業務でも就業することができます。
禁止業務としては、港湾作業員と混同してしまう危険性のある｢港湾運送業務｣、建設現場の作業や、建設現場に資材を搬入するなど、危険が伴う可能性のある｢建設業務｣、建物の警備や交通誘導など、やはり派遣社員に危険の及ぶ可能性のある｢警備業務｣、そのほか弁護士や公認会計士などの一部資格業務があります。病院などへの医師、看護師などの医療関係業務での派遣は、紹介予定派遣に限り可能となっています。
パソナの紹介予定派遣の流れとしては、まずは紹介予定派遣希望者として登録し、希望条件やキャリアプランに合った仕事が紹介されます。
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パソナ 口コミ
紹介予定派遣による就業期間中は、専任の営業担当がパートナー体制でサポートをしてくれます。仕事への適性、職場環境などについては実際の仕事を通じて確認することができますので安心です。
そして、紹介予定派遣期間中に、パソナから派遣先企業、派遣社員のそれぞれに対して求人案件と採用意思の確認が行われます。
紹介予定派遣による就業が終了すると派遣社員から正式に採用される運びとなり、めでたく派遣先企業に就職することができるのです。
派遣社員はアルバイトよりも条件や待遇や良く、紹介予定派遣ではそこから社員に続く道もあります。それが魅力的で人気があるわけですが、やはり派遣会社や国の法の決まりがありますので、それに従って仕事をしなければなりません。
パソナでは無理な契約内容はないでしょうが、自分でも内容をしっかり理解して同意する必要はあります。